コア人材育成の必要性!【IT経営コラム】

  • Share (facebook)
  • Yahoo!ブックマークに登録
| コメント(0) | トラックバック(0)
IT経営コンサルタントの坂田岳史です。

ワールドカップ日本代表は、ちょっと残念な結果でした。また、4年後に期待しましょう。
ちなみに先日テレビに代表の遠藤選手が出ていました。司会者が遠藤選手に、日本と世界のいは何でしょう?と聞くと、遠藤選手曰く「個の力が違い過ぎる」「いくら組織力が強くてもの力が違うと勝てない」という趣旨の話をしていました。確かに、ロッベンやメッシなんかの力だけでゴールしますからね。

この話を聞いて私が学生時代、就職先を検討しいてる時を思い出しました。
就職担当の先生が「大企業だと組織に組まれるが、中小企業だと自分の力が発揮できる」とっていました。それを聞いて当時私は、後者を選びました。この話が本当かどうかは社によって違うでしょうが、結果として私は就職先で組織に縛られず自分の力が発揮きたと思っています。

私は、中堅・中小企業のIT経営コンサルをしていますので、中小企業の方と話をする会が多くあります。もちろん中小企業でも組織的に仕事をされていますが、どちらかというとの力を重視しているケースもよく見かけます。

現在ある会社のIT経営コンサル(システム導入指導)をしていますが、その会社の中心的在のAさんは、管理職であり会社の業務とITに精通しています。非常に個の力が高く社の中でもそれを発揮されています。しかし逆に言うと、Aさんがいなくなるとの会社のIT化も停滞するでしょう。
中小企業の場合、非常に個の力が高い方がいますが、その方に頼りきりになる傾向がります。サッカーの場合でも、いい選手を育てる仕組みがあるチームがいい成績を残しています。
中小企業の場合、ITに限らず優秀で個の力が高い従業員を育てる仕組みが必要だと思います。
その意味で、私はコア人材育成プログラムというものを企画し、実施しようと考えています。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.itkeiei.org/mt/mt-tb.cgi/132

コメントする